はい。4日目です。
ここからはずっと食べ物の写真となります。
韓国に帰ったら必ず食べるものです。
ジャージャー麺です。ジャジャンミョンと言います。
韓国のジャージャー麺は、ソースがカレーみたいになっています。
値段は大盛りで450円ぐらい。
とても美味しかったです。
混ぜないといけないので、混ぜるとこんな感じになります。
友達はジャージャー炒飯を食べました。
炒飯にジャージャー麺のソースをかけたものです。
値段は450円ぐらい。
サービスでちゃんぽんのスープが出てきます。
韓国のちゃんぽんは赤いです。
ここに麺を入れたらそのまま韓国のちゃんぽんになりますね。
辛かったです。僕はあまり飲めなかったです。
さっそく晩ご飯の写真です。
サムギョブサルです。鉄板が少し斜めになっていて、左側に肉のあぶらが流れ落ちるのですが、
あぶらが流れる左側に、にらとかキムチなどを焼くと肉のあぶらの味が染み込んで
とてもおいしくなります。不健康そうな味ですが、逆らえない味です。
5日目。
遠いところから地元まで友達がわざわざ来てくれています。
いっきに全員が集まるのはできませんけれども、こうやって毎日何人かずつと
会うのも全然悪くないです。ありがたいかぎりです。
今日のお昼に食べたものはスンデグッバブです。
日本で言うクッパの一種です。
中には豚肉がたくさん入っていて、とても柔らかいです。
味は全然辛くないです。
こってりしていてとてもおいしかったです。
値段は800円。
スユックというものです。
僕は初めて食べました。ぶたの頭の肉と内臓をゆでたものです。
このまま食べるのではなく、よくサムジャン(ゴチュジャンに似たもの)などにつけて
食べます。柔らかくておいしいんですが、他の食べ物と比べて少し高めです。
今回食べたのは2000円ぐらいでした。
夜はフライドチキンとビール~
いろんな味のものがありますが、今回はプレーンとニンニク醤油味を食べました。
プレーンを頼んでも、よこに見えるようにソースがついてきます。
ソースは甘ピリ辛です。
値段は一皿1700円。ふつう韓国では一匹と言います。一匹に1700円。
6日目。
昼はボッサム(豚バラのゆでもの)とゾクバル(豚足)を食べたのですが、
カメラを持って行くのを忘れてしまって撮れませんでした。
そして、夜に行ったのはこのお店。ただマッコリが飲みたかっただけです。
やかんの照明がいいですね。
内部はこんな感じです。
雰囲気がよかったので撮ってみました。
肝心なチヂミの味ですが、少し固かったです。
たまごが少し多すぎた感じ。マッコリはとてもおいしかったです。
チヂミを食べながら友達とこんな話をしました。
僕「チヂミって知ってる?」
友達「チヂミ?なんそれ」
僕「食べ物のチヂミだよ」
友達2「なんだっけ」
友達「知らん」
僕「今食べてるものだよ」
友達「あ。」
そうです。日本で知られているチヂミという言葉は
実際韓国ではあんまり使われてない言葉なのです。僕も日本に来て初めてチヂミという
言葉を聞きました。韓国の南地方の方言だとも言われていますが、チヂミという言葉は
標準語であってるようです。ただ、チヂミというものは、油を引いた鉄板に押さえつけながら作る食べ物のことなので、その意味が広すぎてあまり使われてないのです。
それと、「チヂミ」と言って伝わらないもう一つの理由は、その発音の表記にあります。
「じじみ」と言ったらより通じやすいでしょう。韓国語を日本語で表記するときに韓国語の発音変化規則を表すために「ゴチュジャン」を「コチュジャン」のように表記したりするのですが、ここでは長く
書きませんが、あまり意味のない表記法です。
逆に学習者の発音を悪くする表記法なので避けた方がいい表記法です。
それでは写真のような食べ物はなんと言うのでしょう。
부침개(ブチムゲ)と言います。
写真のようにネギがいっぱい入ってるものは파전(パジョン)とよく言います。
少し飲みすぎたので帰りにアイスを買って来ました。
あずきが入ってます。
7日目。
残りの日は家族と過ごすことにしました。
家族と百貨店に買い物をしに行ったのですが、パンダの行列が..
おそらく仁川アジア大会のなんかと思います。
百貨店の中にも何匹かいました。
8日目。
いっぱい食べていっぱい買いました。日本へ戻ります。
生徒さんたちにあげるお土産。
いろんなお菓子を入れました。
荷物が多すぎてこれ以上買うのは無理でした。
20kgぎりぎりでしたね。
2014.09.22~2014.09.22 韓国 - 仁川 おわり